４月の誕生石であるダイヤモンドは、ギリシア語のアダマス（征服せざる）が語源。
その硬さから何者にも征服されないということからそう名付けられました。
宝石ことばは「永遠の絆」「清浄無垢」。
ダイヤモンドは、４月の誕生石としてだけではなく、宝石の中では一番の人気を誇っています。結婚６０年を祝う「ダイヤモンド婚」も意外と人気で、ダイヤモンド婚を行うことにより、より末永く一族が繁栄すると言われています。

ダイヤモンドの価値を判断するポイントは・・・

◯カット（Cut）→カットされた形や研磨の仕上がり具合
◯カラー（Color）→ダイヤモンドの色
◯クラリティ（Clarity）→ダイヤモンドの透明度
◯カラット（Carat）→ダイヤモンドの重さの単位で1カラットは0.2グラム

これらを「４C」と呼び、ダイヤモンドの価値を判断する基準とされています。
そしてこの「４C」の総合点が高ければ、そのダイヤは価値が高いと言うことになります。
すべての評価で高得点を得られるダイヤモンドは、「トリプルエクセレント」のダイヤモンドと呼ばれ、とても高い人気を誇っております。