まずは、金シャチのある名古屋城へ足を運ぶ。

この日は晴れで 天気も良好。

平日の昼下がりで、
名古屋城内は、 割と空いていました。

せっかく来たので、 まず観光!

 
(第1章) まずは名古屋城へ 写真
名古屋城天守閣へ。

 

「尾張名古屋は城でもつ」
ということばがありますが、
圧倒的な迫力のあるたたずまい。

 

いつみても素晴らしい!!

 

美しい外観です。

 
(第1章) まずは名古屋城へ 写真
中に入るとあるのは、
名古屋金シャチのレプリカ。

高さは2.6m。
人間の身長と比較しても
かなりの高さがあります。

さて、今回の目的は
池田商店の歴史をさがす旅。

資料はないかと、訪れたのは、
入口横にある名古屋城総合事務所。

 

2Fにあがり、係の人に事情を説明。
(第1章) まずは名古屋城へ 写真
「名古屋城金シャチの歴史を調べているのですが、
なにか資料ないですか?」

しばし待っていると、
関係書籍2冊を探してくださいました。

ご協力、ありがとうございます!!

まず、1冊目。

新世紀・名古屋城博~よみがえる金シャチ伝説
(新世紀名古屋城博開催委員会発行)

2005年、名古屋城博が開催されたとき
記念として発行された本です。

金シャチについて 書かれた箇所を探してみる。

 

ありました。

以下抜粋。

 

お城復活プロジェクト

復元スタッフが集結

初代の鯱の芯は木製だったが、
天守閣が鉄筋コンクリート製で復元されるのに合わせて、
耐久性を考慮し、二代目は青銅にすることになった。

鯱のブロンズ像づくりは、
数々の文化財修理を手がけてきた大阪の大谷相模掾鋳造所に依頼。

金板の取り付けは、
昭和の金助事件の修理で金板を発注した大蔵省造幣局に決まったが、
鯱のような大きな加工を引き受けてくれるかどうか、
打診する必要があった。

名城建設事務所の技術嘱託員が造幣局に足を運んだのは、
昭和31年(1956)9月。

造幣局では、技術的に可能かどうか疑問視する声があったが、
日本で唯一の金鯱の復元である。

幹部から面白そうだとの声があがり、引き受けた。

翌年2月、見積価格433万円のほかに、
金板(金・銀の合金で14金)所要量66キログラム、
2310万円という見積書が届いた。

その後、合金ではなく18金、
金板所要量も約88キログラムと大幅に増量されることとなる。

この純金は、昭和32年(1957)11月に入札があり、
73.5キログラムを約3300万円で落札された。


 

太字のところに、会社名はないですが、
金板入札と落札の事実は書かれていました!!

これで、

1957年11月
名古屋城の金シャチの
金板73.5キログラムを
約3300万円で落札した。


ということが判明!

会社名は出てませんでしたが、
社史が詳しくなりました。

 

2冊目は、名古屋城年史(著者 服部鉦太郎)。

名古屋城の開府のころからの歴史を
年表形式で詳細に書かれています。

 

金シャチの部分だけを 以下抜粋。

 

昭和三十二年(一九五七)

「二月 金鯱一対の金板の金板取付加工の 造幣局からの正式回答を得。
見積り金額四三三万円(金板代金、梱包ならびに運搬費は別)、
ほかに金板(金・銀の合金で十四金)所要量六六キログラム、
価格二、三一〇万円を要する概算見積り到着。
その後、実施に当たっては、金品位が十八金に決定、
金板所要量も相当増加して、約八八キログラムとなる」

~略~

「十一月二日
再建名古屋城の’金シャチ’に使用される、
純金七三.五キロの入札が行われる。
池田商店が三二,九八五,〇〇〇円で落札」


 

池田商店が落札!!
会社名が載ってました!!

この資料によると、

1957年11月2日
名古屋城の金シャチの金板、純金73.5キロを
当時の価格で32,985,000円で落札した。


と詳細に分かりました!

純金73.5キロは、
現在の金相場で換算すると、
3億3000万円!
(1gあたり4,500円計算)

なるほど。

この日付をもとにして、 当時の新聞を見たら、
もっと詳しいことが載っているかもしれない…

と思い、さらに調査をすすめることに。

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