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結婚指輪の選び方

【はじめに】結婚指輪の選び方


結婚式のとき、二人で交換する結婚指輪。そして、結婚した後もずっと身につけることになる結婚指輪。たくさん種類があるのでどれを選ぼうか迷うところだと思います。ずっと身につけるものだからあとで後悔せずに選びたいもの。このコラムでは、イケダが考える「結婚指輪の選び方のポイント」をいくつかあげてみたいと思います。

 

 


【ポイント1】結婚指輪の意味を知る

 

 

結婚指輪は、結婚式や入籍した日に二人で交換する指輪のこと。ウェディングリング(Wedding Ring)またはマリッジリング(Marriage Ring)と呼ばれています。

 

婚約指輪と結婚指輪を混同しがちですが、婚約指輪は婚約のとき男性から女性にプレゼントする愛の証で、結婚指輪は結婚のとき二人で交換する指輪の違いです。

 

結婚指輪は、一般的に左手の薬指にはめます。結婚指輪は左手の薬指につけるもので、その人の左手の薬指をみたら結婚しているかどうかわかることが多いです。

なぜ、結婚指輪は左手の薬指にするのでしょうか?

 

これにはいろいろな説ありますが、一例をご紹介します。昔から、左手の薬指は心臓に直結して、神秘的な力があるといわれており、結婚指輪をはめることで、左手の薬指=心臓を守る、つまり肉体的なお守りとしての効果があると信じられておりました。

 

さらに、結婚指輪を二人で身につけることで精神的にも二人で助け合っていこうという心のお守り効果もあると思います。結婚指輪の意味を考えると、とってもロマンがありますよね!

 

 

【まとめ】
結婚指輪は、結婚式や入籍した日に二人で交換する指輪のこと。左手の薬指につけます。二人で身につけることで精神的にも二人で助け合っていこうという心のお守り効果もあると思います。

 

 

【ポイント2】
結婚指輪を実際にはめて、
はめ心地を確認する。

 

結婚指輪のパンフレットの写真で見て「これ素敵!」「いいなー」と思っても、実際の結婚指輪の印象は違う場合があります。写真は写真加工してあるものも多いので要注意。実際に目で見て確かめることが大切です。

 

もちろん、結婚指輪をはめたときのつけた印象や感じも違います。実物の結婚指輪をはめて指をグー、パーしたりして動かしてみてください。指にあたる部分はないか、はめ心地の感触を確かめてみることも大切です。また、専門のスタッフのアドバイスを参考にするのも一つです。

 

【まとめ】
結婚指輪は実際に目で見て確かめること。実物の結婚指輪をはめて、はめ心地の感触を確かめてみることも大切です。

 


【ポイント3】
結婚指輪と自分の手との相性を考える

 

まず自分の手をご覧ください。結婚指輪と自分の手との相性を考えることでずっとつけていられる飽きのこない結婚指輪選びができます。手のタイプ別に、相性のよい結婚指輪、避けた方がいい結婚指輪をあげてみました。自分の手は、どのタイプにあてはまるでしょう?

 

 

【太くて短い指タイプ】

 

手全体の可愛らしい印象を生かすため、斜めのラインやV字ラインの結婚指輪が似合います。

 

[モニッケンダム]

 

細みの結婚指輪は、指のボリュームが目立ってしまい指の太さを強調してしまうので、避けたほうがいいでしょう。幅広の結婚指輪も横のラインを強調してしまい、指が太く見えてしまいますので、あまりオススメはしません。

 

 

【太くて長い指タイプ】

 

太くて長い指は、大人っぽい印象があるので個性的に装うことができます。幅広の結婚指輪は、横のラインを強調してバランスよく個性的になります。

 

[ラウシュマイヤー]

 

 

可愛い感じや華奢な結婚指輪は避けたほうがいいでしょう。

 

 

【細くて短い指タイプ】
【細くて長い指タイプ】

 

細い指の人は、さまざまなデザインを楽しむことができます!華奢な結婚指輪は、指のイメージに合います。ただ、手によっては、指の節があったりと、人によっていろいろです。専門のスタッフから客観的なアドバイスをうけることをおすすめします。

 

 

【まとめ】
結婚指輪は、ずっと身につけるもの。手との相性を考えて選ぶことが大切です。

 

 

【ポイント4】
彼と同じデザインにこだわる必要はなし

 

結婚指輪は、ペアでデザインが作られていることがほとんどです。通常、お二人が結婚指輪を選ぶときはペアのデザインを選ぶことが多いです。ですが、彼ががっしりした手をしていた場合、彼女とペアの細身の結婚指輪をしたら、手とのバランスが悪かった💦ということがあったりします。

 

ずっとはめるものだから、手に合った結婚指輪を選びたいもの。同じ素材で2つ並べてみた感じが変でなければ、デザインが多少違っていても、お互いの手に合った
結婚指輪を選ぶことをお勧めします。

 

 

【まとめ】
二人の手のタイプが違う時は、お互いの手に合った結婚指輪を選ぶこと。

 

 

【ポイント5】
結婚指輪のチェックは客観的に

 

結婚指輪を選ぶときは、どうしても夢中になってしまい、あとから、他の指輪にしておけば良かったかな💦と後悔することがあるかもしれません。

 

チェックをするときは、結婚指輪をはめた手を上からみたり、目線の高さに上げてみるほか、鏡に映して見ることをオススメします。そうすることによって客観的に結婚指輪をチェックできます。もちろん専門のスタッフのアドバイスも参考にしてみてください。

 

【まとめ】
結婚指輪を選ぶ時は、手を上から見たり、鏡に映して見ること。

 

 

【ポイント6】
結婚指輪の刻印はあらかじめ考えておく


結婚指輪の内側には刻印を入れます。

 

(パターン1)
結婚式(または入籍日)の日付と二人のイニシャルを入れることが多いです。(刻印は通常無料です)

 

例「20XX.8.30 E to M」(20XX年8月30日 EさんからMさんへ)

 

 

(パターン2)
二人の名前を入れるパターンもあります。

 

例「TARO to HANAKO」(太郎から花子へ)

 

 

(パターン3)
また、二人の思い出のメッセージがあれば、考えておくのもよいでしょう。

 

例「Endless Love  T & H」

 

結婚指輪のブランドの中には文字の種類、絵文字が選べますので、こだわり派の方は、オンリーワンの刻印を入れることが可能です。

 

 

【まとめ】
結婚指輪の内側に刻印を入れるので、あらかじめ納得のいく刻印を考えておくこと。

 

 

【ポイント7】
結婚指輪のアフターケアをチェックする

 

ずっとつけることになる結婚指輪。歳を重ねると、指が太くなったり、細くなったりして、指輪のサイズが合わなくなることがあります。結婚指輪によっては、サイズ直しできるものと指輪ごと交換するものがあります。サイズ直しが可能か?指輪ごと交換するのか?お店のスタッフに聞いて、チェックしてみましょう。

 

【まとめ】
結婚指輪のサイズ直しなどについて確認すること。


 

 

【おわりに】結婚指輪の選び方

 

最後まで、「結婚指輪の選び方のポイント」を読んでいただきありがとうございました。参考になりましたでしょうか?イケダでは、一生安心してつけられる結婚指輪を
数多く取り揃えております。そして、お二人の結婚指輪選びのお手伝いができればと思っております。

 

もちろん、ここに書かれている以外のアドバイスもさせていただき、後悔しない指輪選びのサポートもさせていただきます。お気軽にご相談ください。スタッフ一同、お会いできることを楽しみにしております。

 

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